誰かのことを気に掛けたり、
心配したりすることって、
そこに、
親密さがあるからなのでしょうか。
「”愛”の反対は”無関心”だ」と、
確か美輪様も、江原さんも、
仰っていた気がしますが、
なんの関係もない人のことを、
心から心配することは、
そうそう簡単にできることではありません。
私は、まだまだ俗な人間なので、
誰でも彼でも、
気に掛けることは出来ません。
家族だったり、
長いつきあいだったりすると、
自然に、
気に掛けたり、心配だって出来るけれど、
まだそれほどの関係が確立されていないとき、
心配でもなんでも、
させて頂けると、
その瞬間に、
ぐ〜っと親密度が増したような気がして、
嬉しくなります。
大人になると、
どこかいい格好をしたいから、
ついつい、
そういう姿を見せないようになっちゃいます。
でも、
人としての弱さを見せたり、
見せられたりすると、
そこに「信頼」があるのが感じられて、
互いの距離が近づいていくんですね。
自分にとっての、
大切な人がまたひとり、
増えていく瞬間。
嬉しいごほうびの瞬間です。
ハートに愛を湛えていこうっと。
今日もまたお読み頂きまして、
ありがとうございます。
いっぱいの、
だいすきと、ありがとうを込めて