
先日のワークショップに行くとき、
移動時間が一時間ほどあったので、
前から読み直したかった、
京極夏彦先生の「塗仏の宴」を持参しました。
京極堂シリーズの中で、
一番好きな作品です。
霊能や占い、宗教などが要素にあって、
扱っている時代は違いますが、
何となく今の状況に通じるものを感じて、
京極先生の解釈はどうだったかなと、
再確認中です。
私は、西洋風の妖精も好きですが、
水木しげる先生の描かれる妖怪も、好きです。
どちらかというと、
日本の妖怪の方がなじみやすいかもしれません。
そういうお馴染みの妖怪さん達に囲まれて、
大好きな読書の海を漂っています。
なんだか、今、必要な言葉を見つけられそうな、
そんな気がしています。
今日も、本を読んで豊かになることが出来ます。
読んでくださって、ありがとうございます!