しなやかに

山口百恵さんの『しなやかに歌って』に、
子供の頃の私は衝撃を受けました。

百恵さん本人ではなくて、
「しなやか」という言葉そのものに。

この歌を通して、
初めてはっきりと知った言葉でした。

そんな素敵な言葉があるんだなぁと、
小学生の私は思いました。

それから30年以上の月日がたっても、
私の中では、とっても印象深い言葉です。

「しなやか」を辞書で引くと

1 弾力があってよくしなうさま。「―な足腰」「―な枝」
2 動きやようすがなめらかで柔らかなさま。「―な身のこなし」「―な革」
3 姿態などがなよなよして上品なさま。たおやかなさま

などと出てきます。

さあ、ここで自分を振り返ってみます。
体も心もしなやかでしょうか?

先日の講座で、
背骨をしなやかに動かすことで、
心身のバランスを整えていくことを学びました。

また、チャクラも、
背骨に沿って配置されています。
体幹をしっかりとという言葉も聞かれています。
センタリングもそうですね。

まっすぐの背中は大切ですが、
カチカチの背骨では、
負荷が掛かってしまうことがありますよね。

そう、「しなやか」な背骨。

そこから、「しなやか」な心に通じていく。

カチカチの心では苦しいから、
少し柔らかく、
「しなやか」な心を目指していきたいですね。

強くもないけど、弱くもない。

凹んだり、悲しい思いだってするけれど、
それでも「しなやか」な心であれば、
何とか対応できる。

そういう「しなやか」な心と体を、
目指していきたいですね。

今日もまた、お読みいただきましてありがとうございます。
天使や精霊たちからのたくさんの愛と祝福を

〜 今日のいいこと 〜 
☆ 今日もワンコは、楽しそうに走っていました。
☆ 野菜ジュースが美味しかった
☆ 生きていること
☆ 体が動くこと
☆ ご飯が食べられること
☆ ワンコとくっついて、まったり出来ること