恐れすぎないで

「不安」「恐れ」「怖い」
生きていると出会うもの。

かつて、近所に不審者が出るたびに、
子供を持つ親御さんの携帯に警察からかな、
情報メールが届くという場にいたことがあります。

その回数が割と多くて(内容の真贋は定かじゃありません)
周りの人達はひたすら「怖い」を連発していました。

世の中に、怖いこといっぱいあると思う。

挙げていったらきりがないし、
それを見て、
読んだ方に不安の種を植え付けるのは本意じゃないから、
具体例は控えさせて下さいね。

ここでお伝えしたいのは、
そんなことじゃないから。

どうか、恐れすぎないでということ、
それを頭の隅にでも憶えておいてもらえたら、
それでいいな。

不安や怖れも、度を超したら、
体にも心にもいい影響を与えないばかりか、
大きなストレスとなって、
心身の免疫力を低下させてしまう。

こういうこと、
このブログでも、表現こそ違うけれど、
何度も書いてきているし、
実際にお逢いして、
お話しさせていただいたこともある。

だから、今さら何をって思う方はすみません!

ただ、人は時に心を痛めて、傷つき、
不安に苛まれてしまうから、
同じようなこと何度も言ってしまうのでしょうね。

度を超した不安などの想いが心を直撃するのを、
誰しも、体験しているのではないでしょうか。

その影響で体調を崩したり、心を打ちのめされたり、
いろんなご経験がおありだと思う。

心配や不安、恐れなどの想いは、
感じて悪いものじゃないし、
目をつぶって無いものになどする必要はありません。

「過ぎ」なければ、
いつしか心の逞しさで戻れるけれど、
度を超したものは、
ご自身も、周りも、痛めていく。

それは、とっても悲しい。

度を超していくと、
冷静な視点も失われがちだから、
落ち着いて状況を判断することも鈍くなりがち。

実に勿体ないことですよね。

安心し「過ぎ」も、
恐れ「過ぎ」も、
どちらもバランス悪いと感じますよね。
その感じ方がナチュラルな感覚です。

どちらか一方に振り切れてしまうのではなくて、
あっちこっちゆらゆらと揺れながら、
柔軟に、しなやかに暮らしていきたいですね。

バランスよく、不安で心を満たすよりも、
愛で心を満たしていきましょ。

今日もまたお読み下さってありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

〜 今日のいいこと 〜
☆ 今日はあったかくなったので、ロンはとっても楽しそうにお散歩してました。
☆ ロンと一緒に、焼き芋♪
☆ 生きていること