上の写真の女性の後ろ姿は、とても素敵ですね〜。
あたり前ですが、わたしではありません。
自分の後ろ姿はドキドキします。
前はいつも見ているけれど、
後ろって、ご覧になってますか？
「あなたの後ろに…キャー！！！」
ってことじゃないけれど、
後ろって結構ドキドキします。
薄着の季節だと、
むっちり感が漂っていて、
肉肉って感じになっているはずだし、ねぇ。
まぁ、この際、
そういう肉体自慢(笑)は置いておいて、
自分自身を後ろから見たならどんな感じでしょう。
幽体離脱みたいな感じで、
ひゅろ〜と体を離れて、後ろから見つめてみる。
実際には難しいので、もちろんここは想像で。
ぴったり真後ろではなくて、
周りを見渡せるくらいの後ろ、少し上くらいかな。
そんなところから、あなた自身を眺めてみる。
そうやって、
自分自身の後ろ姿を見つめてみる。
もしかすると、
前を向いているつもりが、
あちこちキョロキョロしていたりするかもしれない。
やたらと、
下ばかり見ているかもしれない。
痛みなどないのに、
足を引きずるような感じの足取りかもしれない。
進んでいるようで停滞しているかもしれない。
ぐるぐると同じ所を歩いているかもしれない。
曲がりくねってどこを歩いているのか、
もう分からなくなっているかもしれない。
やたらと休憩ばかりしているかもしれない。
休む間もなく歩き続けているかもしれない。
肩に力が入りすぎているかもしれない。
脱力しすぎかもしれない。
後ろに置いてきたもののことに、
心を縛られているかもしれない。
さて、
あなたの後ろ姿はどんな感じでしょうか。
どんなものでもいいのです。
何が１番ってことじゃないのです。
いろんな物を体験しながら、
がんばってきているってことなのです。
そしてまた、
後ろから見た、あなたの周りに広がる景色。世界。
あなたの関わり合い。
そういったものも、ちらっと眺めてみましょう。
自分を後ろから見つめてみる。
やってみると面白いですよ。
いつもとは異なる視点から、
自分を見つめていくことで、
新たに気づいていくこともあるから。
そうしてまた、
自分を大切に想う気持ちが増えていくから。
今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。
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