旗のように生きる?

今日もまた【信じること】についてお話をしていきます。

ちょっとずつでいいから自分自身を信じていってほしいと先回書きました。自分を信じることについて難しさを感じている方もいるでしょう。

そこで今日は、自分を信じると言うことはどんなことなのかをお伝えしていきます。

「誰か」や「何か」ではなく、自分自身を信じるとは、自分という存在の土台をしっかりとしたものとする。

「あなたという建物」の土台をどっしりとさせる。

基礎となる土台があってこそ建物は建っていられる。

その基盤は【自分を信じる】ということに根ざしている。

上の写真には、旗が写っています。これを例に挙げていきます。

自分を信じられず、誰かや何かを信じている時『旗のような状態』となっています。風が吹けば自由にはためいて快適に見えるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?

旗は、竿やロープのような支えとなるものがなければ、はためいていられません

旗ならば、それでもいいでしょう。でも、人ならば?

何かにくっついたまま、地に触れることもなく、ゆらゆらと揺れ続ける。
寝る時も横になれずに安定していない体勢で動き続けている。
一定の位置にいても、自発的に動くことはできない。

自分ではなく、他者だけを信じている場合、旗のような状態になっているのです。旗なので土台も何もありません。これでは地に足が着くことができません。そのため、落ち着くということからも遠ざかってしまっているのです。

何か落ち着かない気持ちになってしまっている時、確認してみてください。

自分を信じる気持ちが揺らいでいませんか?自分への信頼が薄れていませんか?旗のままに生きていますか?

それで、あなたは本当にしあわせですか?自分に問いかけてみてください。

あなたを変えられるのは、あなた自身です。

いきなり「100%自分を信じなさい!!」なんて言いません。ちょっとずつでいいんです。その繰り返しなのです。

自分で決めていくのです。
自分で選んでいくのです。

何かを喜んだ自分を、ちょっと信じてみる。
何かをやってみた自分を、ちょっと信じてみる。
そうやって、信じる気持ちを少しずつ育てていくのです。

強固な土台は一気に造り上げるわけではありません。時間や手間を掛けて、確かな基礎を造り上げていくのです。少しずつ築いていく【信じる】心は、どっしりと安定した確実なものとなっていきます。揺らいだとしても、少し補修すれば、またどっしりとしたものに戻ります。

自分を信じてみるのです。信頼を寄せていくとそれに応えてくれるのです。あなたの中にある、潜在意識、潜在的可能性にアクセスしていくのです。

ちょっとずつで構わないから、あなた自身を信じていってみてください。

今日もまたお読みくださいまして、ありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を、あなたに。

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