自由に好き勝手に語ってきた色のお話も、今回でおしまいになります。それぞれの色について、もっとお話ししていきたいことはありましたが、それはまたどこかで。
それでは最後の色は『金色』です。金色は「光」の色です。
黄色のお話の中で、黄色は「光」や「太陽」を表すと語ってきました。金色もまた「光」や「太陽」を表すので、よく似た性質を持っています。ですが存在している位置が少し異なっています。
表現しづらいのですが、黄色は平面的なところに存在していて、金色は立体的なところに存在しているのです。
黄色は、金色の代用としての存在とも言えるでしょう。そして金色は、白の代用でもあるのです。
あらゆる色を含んでいる「白」は、とても高い波動を発しているので、生身の肉体には少しきつく感じられることがあります。そこで代わりに用いられるのが、白に最も近い位置にある金色なのです。
実際に、真っ白の服と金ぴかの服を着てみたら、金の方が「ちょっと😅」という感じになるかと思いますので、これはあくまで、パワーやエネルギーという意味合いでのお話です。
白の力はとても高く、天界のエネルギーを有しているので、生身の肉体では負担が高いため、その代わりに白に最も近い金色を使っていくのです。
そして、金色は「守護」の色でもあります。自分の全身を金色の光で包んでいくというのは、１つの素敵な護りの方法なのです。
天使との関わりについては、あらゆる天使と繋がっている色と言えるでしょう。天使だけではなく、聖なる方々と繋がっている色でもあります。
最後に『色の癒し』をご紹介します。
上の画像をしばらく見つめてください。
差し伸べられている手に、
あなたの手を伸ばしていきましょう。
そうイメージしていきましょう。
あなたの手に、
優しくあたたかい力が注がれていきます。
歩みに不安を感じていた時は、
ともに手を取り、
歩き出していく力を伝えてくれます。
あなたの望むまま、
ゆっくりと、
金色の手に触れていきましょう。
たっぷりと、
金色の力を受け取っていってください。
守護がほしい時。
光を求めていく時。
「金色」の力を取り入れてみてください。
色々な色のお話、いかがでしたか？あなたが気になっている色、自分の色だと感じる色、誰かの色だと感じる色、それぞれ当てはまるものはありましたか？
ご感想などありましたら、お気軽に教えてください。
たくさんの愛と感謝を込めて。
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