先日は、『満月の癒し』にご参加いただきまして、
どうもありがとうございました。
強い大きな月の力でしたので、
しっかりと浄められ、
そしてまた新しく始まっていくような、
そんな感じとなりました。
さて、
月のワークを途中挟みましたが、
「死」「旅立ち」についての話を、
もうちょっとだけしていきます。
これまでは、このような内容となっています。
11/27「旅立ち」の話 死はタブーではなく「生きる」の延長にある
11/29「旅立ち」の話 つづき 死はギフト
12/01「旅立ち」の話 つづきのつづき 次元の異なる世界
今日は、メッセージ形式でお届けします。
※このメッセージの中で「あなた」と使っていますが、
これは私(おどり)宛てと言うことではなく、
私たちに向けてのものとなります。
あなたの命を精いっぱい生きて。
何かあった時に、
直接、あなたに手を差し伸べたりすることは、
もう今は出来ないけれど、
それでも、
私の愛する(私が愛した)あなたは、
しっかりと自分の人生を生ききると信じてる。
困難な時、
何かの助けになるならと、
そっと力を貸したりもしてる。
夢の中で。偶然見かけたものに。
あなたが気づくといいなと願って。
でも、気づかなくてもかまわない。
いつだって、
あなたのことを想っているから。
今生での別れは、あなたに、
深い悲しみや痛みを与えてしまったかもしれない。
それはとても申し訳なく思ってる。
いつかは別れが来るものだけど、
それでも喪失の痛みはつらいことだと思う。
ただどうか分かってほしい。
肉体が失われこの身が大地に還ったとしても、
私のあなたへの想いには変わりがないことを。
あなたを愛する気持ちには変わりがないことを。
いいえ。やっぱり変わってしまったかもしれない。
魂の存在として、
生きている時よりも純粋になっている分、
あなたへの愛の想いは、
増しているかもしれないと言えるでしょう。
生きている時は、
あなたにあれこれ希望や条件などつけていたかもしれない。
勝手なことだけどそれが生きている者の性。
業と言えるかもしれない。
光の一部となった今、かつての愛は、
どこか独りよがりだったかもしれないとも思う。
今、あなたに送る愛はただ純粋な愛だけ。
愛しいあなたがただ幸せであるようにと、
その命の限り輝き続けることを、
たとえ困難があったとしても、
それでも、
一生をしっかりと生き抜いていくことをただ願う。いつかまた逢うその時まで、
あなたがしっかりと生きていくことを、
心から応援している。
応援されています、私たち。
苦しいことがあっても、
死にたくなることがあっても、
それでも生きていきましょう。
旅立った方とあなたは魂で繋がっています。
これは目には見えないけれど、
消えてなくなるものではありません。
この絆はずっと続くものなのです。
肉体の死は免れることは出来ないけれど、
愛でつながった絆は、永遠に続いていくのです。
旅立ちの話はこれで一旦おしまいです。
とはいっても、また、
何かの機会にお話していけたらと思っています。
今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。
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