感情からの自由

『自由』って聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

このブログやHPなどで、
「自由意志」という言葉を何度か使っています。

他には、
ある行動や考え方をするもしないのもあなたの自由とも使っています。

行動、考え方、意志、心。

それぞれ自由ですよね。
私たちはみな、
自由に感じ、自由に考え、
自由に行動することが出来るのです、本来。

そして最近、気づいたのが「感情からの自由」でした。
「感情の自由(自由に感じること)」とは異なります。

いろんなことをたくさん感じていいのです。
感じられるって、とっても素敵なことだから。

ただ、感じすぎること、感情に囚われてしまうこと、
それは、ちょっとしんどいかな。

自由っていうと、どこか、
誰か他者から強制されていない状態と思っちゃう部分が多いのですが、
感情からの自由って、
自分自身の感情の支配を受けない状態なのですよね。

感情って、生ものです。
どうしようも手に負えない時とかあります。
そういう状態の時がひとときなら仕方ありません。

でも、長く続いたりしていると、
他の部分にも影響出てきませんか?

気持ちがスッキリしなかったり、
身体も何となく不調になったり、
行動も思う存分に出来なかったり。

他の誰かじゃなくて、
自分の感情に、
自分自身が支配されてしまっているのです。

憎い、
悔しい、
恨めしい、
羨ましい、
妬ましい、
怒れる、
悲しい、
痛い、
苦しい等々。

喜びだって、
過度のものは地に足が着かなくなって安定しません。
こういう感情に支配されるのはいかがでしょう?

そして、こういう感情は誰が作っていますか?

そのきっかけとなった人や行為などはあるかもしれません。
だけど、感情を作り出したのは自分自身なのです。

自分で作り上げたものがモンスターになっちゃって、
自分の色々なことを支配しているなんて、
どう思われますか?

そういうものからも自由になれるんです。

それが「感情からの自由」。

方法は、色々あると思います。

でも一番簡単なのは、
「私は、あらゆる感情から自由なんだ!」って、
自分自身で理解すること。

感じることが悪いのではなく、
感じている状態を引きずっていくことが健全ではないから、
感情すべてから自分自身を引き離すことができると、
気づいていくことなのです。

心がフラットな状態の時、
より豊かなものを感じていけるようになります。

冷静に他者の目で見つめていくことって、
必要なのだろうなって、この頃考えているので、
今日はこういうお話となりました。

お読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

〜 今日のいいこと 〜
☆ ケモノさんたち、毎日、楽しくお散歩です。
  涼しくなってきたとは言っても、日中は、それなりに日差しが強いので、
  のんびりのんびり、休憩しながら、お花見物しながら、歩いています。
  私にとって、大切で愛しい時間です。

☆ あちこちに愛があること
☆ プルーンがおいしかったこと(食べ過ぎて、お腹ゆるゆるになった馬鹿者ですが)
☆ 生あること

天使のまんまるでは、
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