素直さについて

しあわせになるコツには、素直さも大切と書きました。

今日は、
素直なことについて、
もう少しだけ書いていきます。

あなたは素直な部分をお持ちでしょうか?

私は、半々ってところでしょうか。
へそ曲がりの部分が多かったけれど、
年を重ねたり、
スピリチュアルなものに触れる機会が増すにつれて、
素直さも幾分、増えてきたかなって感じです。

素直ってどういうことでしょう。

誰かの言うことをそのまま信じ込んでいくこととは、
ちょっと違います。

幼い子供ではないので、
誰かが言うことをそのまま信じるのは、
自分の考える力を放棄していることとも同義になっちゃうので、
違いますよね。

自分で考えて、心で感じて、
誰かの言うことが「あぁ、そうだなぁ」と、
じんわりと自分の内に染みわたってくる時、
それに従えばいいのです。

「なんだか違うなぁ」とか、
「この部分は、分かるけどね」と思う時は、
自分の心と思考に従うこと、
それ自体が素直さでもあったりします。

道端に咲いている花を美しいと思うこと。

それも素直さと同じ感覚。

素直ではない時って、
美しいものを美しいと思うことが出来なくなっているから。

何かを見た時に「あら、素敵」と思えたなら、
世界はあなたに微笑んでくれます。

その反対に、
「何が美しいもんか!」と思ったなら、
あなたは世界に唾を吐くことが出来ます。

感性って、本来はとても純粋なもの。

だけど、いろんな体験をしていって、
純粋なだけではいられなくなって、
殻を付けたり、蓋をしたりして、鈍化させていくこともあります。

でも奥底には、
本来の輝きがずっとずっと佇んでいます。

素直に感じることは、
その本来の輝きを、
外に出していくことなのかもしれません。

慣れていない時は、
ちょっとずつ、ちょっとずつ。

素直さ全開じゃなくていいから、
ちょっとずつ、
素直さを引き出していけばいいのです。

あなたの中には、
とっても素敵なものがあるのです。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

〜 今日のいいこと 〜
☆ 今朝は涼しかったので、
  ケモノさんたちとのお散歩、ラクでした。
  秋、少しずつ近づいているのかな。
☆ 図書館に行ったこと。
☆ ここのところ、読書する時間がとれるようになったので、
  とっても嬉しい。
  何が楽しいって、本を読んでいるときだから。
☆ 図書館からの帰り道、「444」を見かけました。
  エンジェルたち、いつも側にいるのですね〜。
☆ 生あること。