
ニュースでご覧になった方も多いでしょうね。
昨日、宇宙飛行士の油井さんがISSに到着されて、
「地球がやっぱりすごいきれい。言葉にないくらい。本当にみんなに見せてあげたい」
と、仰っていたことを。
もうね、いろんなこと置いておいて、
上の写真をしばらく見つめてみてください。
わたし、泣けてきました。
地球の外に出た方は皆さん、
この星がとても美しいと言われます。
なんだか嬉しいですよね。
地球っていうと、
範囲が広すぎて分かりにくいかもしれないから、
ちょっと狭めていって考えちゃいましょう。
あなたは日本に住んでいるとして、
「日本はステキな国ですね」といわれると嬉しいですよね。
他の国の方も同じです。
そして、
「愛知はいいところですね」
「名古屋はいい街ですね」などと言われると、
とくに意識していなくても、
やっぱり嬉しいものです。
これをもっと広げていくと、
「アジアっていい所ですね」
「世界って素晴らしいところがたくさんありますね」
って、なっていきます。
そして、
「あなたの住んでいるこの地球って、とっても素晴らしく美しい星ですね」
そう言われたなら、どうですか?
嬉しくなっちゃいますよね。
そうなのです。
この星は美しい星だと宇宙でも言われているんです。
美しい星に住む人間たちが、
全部、美しいかというとそうじゃないけれど、
そうありたいと望んで、
そうなっていこうとすることは出来るはず。

一般の人が、宇宙に出ることはまだまだ難しいけれど、
それでも、感覚だけは宇宙に持っていって、
そこから地球を、世界を、自分を見てみると、
きっと、
また違ったものの見方が出来るのじゃないかしら。
視点を、外へ、普段よりも離れた所へ持っていくことは、
落ち着いて考えたり、
感じたりするためにも必要なのでしょう。
わたしたち、美しいものを見ましょうね。
美しいものは心を豊かにしていきます。
豊かになった心は、
周りに思いやりと優しさを与えていきます。
美しい星にお似合いなのは、
争いや醜さよりも愛や思いやりなのでしょう。
さぁ今日も1日素敵な日となりますように。
お読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と光を。