ハートのこと その6

先回、ハートを確認していただきました。
そして、そのハートに、
エンジェルたちからの愛が注がれていき、
ハートのつぼの大きさを広げてみました。

いかがでしたか?

上の写真のエンジェルのように、
「あたしのハート、こんなだったわよ〜」
っていうの、お分かりになりましたか?

ハートって、自分のものなのに、
案外、ハートを中心とする暮らしをしていないと、
掴みにくいものなのです。

なので、よく分からないなと言うのもアリです。

だけど、それじゃぁ、ちょいともったいないので、
続けていきます。

では。
今のあなたのハートはどんな感じがしていますか?
あなたのハートは、どんな気持ちですか?

この質問、よく、お客様にします。

そして、よく、みなさん戸惑われます。

「どんな?」
「はい。どんな感じですか?」
「………。」

そんな難しいこと聞いてるかなと、
仕事を始めた頃、こちらも戸惑いました。
その方自身の言葉を伺いたいので、
質問の内容をもっと具体的にしながら、
再度繰り返したりします。

それでも、自分のハート、自分の気持ち、
それが言葉に出来ない……..。

言葉にならない気持ちというんじゃなくて、
感情、気持ちを表現できないことがあるのです。

人によっては、
そういう感情を押し殺して生きてきたので、
自分の感情を見つめることを避けてきた方もいらっしゃいます。

でも、みんながみんな、そうじゃありません。

『気持ちことば』(感情を表す言葉)
それが、少なかったり、
持っていなかったりする場合があるだけです。

ハートではなく、
頭のみで行動したり、考えたりすることを中心にすると、
〈ハートの想い〉を蔑ろにしてしまうのでしょうね。

もちろん、単に、
語彙が少ないということもあると思います。

ハートのこと その4で、
言い訳めいたように、
「文字」で表すとお伝えしたのは、
ここらへんに関係してくるんです。

イメージがあると安心してしまい、
自分の言葉を引き出すのを妨げていくこともあります。

「気持ちことば」
あなたは、たくさんお持ちですか?

語彙が少なければ、増やせばいいだけ。
世の中に、山ほど、書物があるのだから。
そうすると、あなたの世界は広がります。

自分のハートの中にあるいろんな想いに、
気づいてあげることができます。

ハートの声を、ハートが訴えることを、
ハートが伝えてくれることを聞くための、
大きな力となっていきます。

自分自身を、もっともっと丸ごと認めていこう。
丸ごと受け入れていこう。

そうやって、いいところも、悪いところもある、
丸ごとの自分を、なんとな〜く好きになって、
なんとな〜く、もっと大好きになっていくんです。

ハートは、あなたの敵じゃなくて最大の味方だから。

今日は、この辺で。
続きは、また〜。

お読み下さってありがとうございます。
たくさんの大好きを込めて。

〜 今日のいいこと 〜
☆ 風が物凄い強くて、ぽっちゃりでも飛ばされるかと思いましたが、
  やはり、飛ばされませんでした。
  自分のどっしり感に、感動(笑)
☆ カリンがお利口さんでシャンプーできたこと。
☆ サツマイモが美味しかったこと。
☆ 生きていること。