『七日の祈り』モニターレポート

レポートは、
感じたもの、見えたものをそのまま記載しているので、
前後の脈絡がないこともあります。


【七日の祈り】 

Aさま

実施日:2018/11/26~2018/12/02


●1日目
霞が掛かっている景色が広がり、
見つめていくと昔の中国のような場所のようでした。
【そこでゆっくりしている】という感じが伝わってきました。
周りでは子どもたちが遊んでいます。
Aさんも一緒に遊ぶそうです。
子どもが遊んでいる様子を指しながら、
「ここに入れてもらっているの」
「だから、安心して」
そう伝えてくれました。
涙は魂を掃除していくものだという言葉もありました。
手を合わせて謝るよりも、
手を使うのならば、
その手で抱きしめてほしいという感じも伝わってきました。


●2日目
祈りのために手を合わせていると、
「手を開いて!」と。
開いていくと「はい!」という元気なお返事をいただきました。
 (※心を閉じないで、開いてほしいという意味かもしれません)
今、Aさんは目の前(先の方)にいるのではなく、
あなたの隣にいるんだと。
そうして2人一緒に先を見ている様子を見せてくれました。
それから汽車が来て、見送るのも見ていました。
【一時、止まって、また進む。】という言葉が降りてきました。
「私たちが一緒に作った幸せな思い出を思い出して」


●3日目
Aさんは白髪の青年と歩き去っていく姿を見せてくれました。
祈りは応援だと教えてくれました。  
どこかで、けじめを付けることも大事だと。
未練というものは生きている者が持つものだそうです。
つらい時には、
助けを借りてほしいとも。
「私はかつての縁ある者とこちらで一緒にいるから。
 心配はいらない。
 私はあなたを信じているの。あなたなら出来るって」


●4日目
この日は天使たちと皆でAさんを囲んでいきました。
そうするとピンク色や、薄いオレンジの光が、
Aさんを包んでいきました。
「I love you」という言葉が。
空からは、キューピッドたちが登場し、
Aさんの頭上に、
天からの祝福の光のシャワーが注がれていきました。
「あなたは決して一人じゃないんだよ。」
「私が死んだとしても、
 あなたはこれまで行ってきた物事を続けていくの」


●5日目
Aさんと一緒に座ってあたりを眺めています。
そうして伝えてくれました。
愛というものは、
物事に対して何かの判断をするものではないと。
なにか罪悪感などを持っているのなら、
天国にその感情を送ってしまえばいいと。
(※天国=天界はネガティブな感情を瞬時に浄化します)
そして、
亡き方への祈りというのは、
その瞬間、亡き方と同じ時を過ごしていることなんだと。
死によって、私たちは別れてしまったけれど、
離れてみて考えるということもまた、
必要なお互いのレッスンなんだと。


●6日目 
「私と過ごした楽しい日々はどうだった?
 その時の楽しい気分で過ごしてほしいの」
まず、そう伝えてくれました。
それから教えてくれたことは、
顔をつきあわせているだけが絆じゃない。
霊体になっていくと、
ハイテクを利用して合図を送ることだって出来ると。
また、
人生というのは数々の選択の連続していくもの。
その中であなたに望むのは、
愛を選択していってほしいと。


●7日目
Aさんが階段を上っていく姿が見えました。
そばにはAさんを導くガイドたちが一緒です。
「私たちはとても繋がっているから」
ここで注目してほしいのは、
現在形であることです。
「繋がっていた」ではなく「繋がっている」ということ。
この言葉の持っている意味に注目してください。
今も繋がっているのです。
そして、
死んだ日というのは、
新しい誕生日になるのだそうです。
それから、あなたから聞きたいのは、
「ごめんね」ではなく「ありがとう」だと。
あなたは今、癒しの過程の最中にいるのだとも、
伝えてくれました。
  

レポートは以上になります。